【名言】日本人初プロゲーマー・梅原大吾の言葉

【名言】日本人初プロゲーマー・梅原大吾の言葉

個性が尊重される時代ですが、「人並み」ではないというのはやはり辛いものです。そんな「人並み」ではないことに傷ついた学生の相談に耳を傾けるのは日本人初のプロゲーマー・梅原大吾。彼もまたプロゲーマーという地位を確立するまでは、「人並み」ではないことに思い悩んでいたそうです。梅原はまずこう言います。「よくぞ相談してくれました!私に!」

梅原は「俺なんかはモロに学校で居場所がなかったし」と言い、自身が学生だった頃と相談者が似ていると語ります。経験からくる等身大の言葉で相談者の「生きづらさ」に寄り添う梅原。一方で相談者とは違う「恵まれていた」と思えたことを相談者に伝えます。それは「生きづらさ」を抱えた心をどうやって支えることができたのか、という謎への答えでもありました。

梅原は最後に、同じ「生きづらさ」を抱えていた人間として相談者へ力強いアドバイスを送ります。詳しくは本編を見てもらいたいのですが本編の「「孤独」から「孤高」になる」という言葉に私自身も励まされました。「人並み」ではないことで将来が怖くなっている人や、孤独のなかで何かを頑張っている人にぜひ観てもらいたいと強く思います。